建築家との家作り「駐車場のない家」2011-2012

30代夫婦か紆余曲折のすえ、東京都で建築家と家作り。2012年12月に竣工。
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外壁に起きてしまった悲劇(2)解決策の検討
前記事に励ましと暖かいお言葉を頂きまして、本当にありがとうございました。
今は前向きな気持ちで、塗装なしで銀白化させた時よりも、1年後に良い状態を保ってやろうと思っています。


まず、「シミを消す」ということに関してです。
先週にヤスリがけを行って頂きました。「完全に元通り」とはいきませんでしたが、シミが気になることはないほどに水シミが無くなり、綺麗にすことができました。私も微力ながら16時半頃からお手伝いをさせて頂きました。

現場監督の高橋さんは18時過ぎまで黙々と作業を続けて下さり、本当に感謝するばかりです。IさんとSさんも本当にありがとうございました。

綺麗になったことが分かる全体の写真が撮れなかったので、塗装を含めて全体像を紹介したいと思います。


木部の中心はほとんど落とせるんですが、木の淵のシミがなかなか落とせません。
無題
ひたすらここだけこすっても、こんな感じです。淵のシミは薄めの着色塗料を採用することで、分かりにくくしたいと思ってます。




次にやることは私の仕事。塗料選びです。

初動の基本はリサーチということで情報収集をしました。その結果、塗装専門のニュースを扱う「コーティングメディア・オンライン」というサイトに行き着きました。ここすごいサイトなのでお勧めです。

この中の
屋外木部用(木材保護)塗料特集2008 メーカー動向

屋外木部・木材保護塗料特集2011 メーカー動向

の2つの記事を読めば、日本国内の屋外木部の塗装事情がほぼわかると思います。その他に内装塗装の記事もあります。

まずわかったことは、フローリングと同じく木部に染みこむ「含浸系の塗料」と表面を固める「皮膜系の塗料」の2種類があること。含浸系は木の質感が残り易いものの、防汚性能は弱いものが多いようです。一方で皮膜系は防汚性能が強力な場合が多いですが、再塗装時などに相当な労力が必要になるところがネックです。




その中で私が候補としてチョイスしたのは5つの塗料です。


①日本エンバイロケミカルズ「キシラデコール
売り上げNo1の実績に期待です。


②日本オスモ「オスモカラー ウッドステインプロテクター
キシラデコールと並ぶ国内シェアを持つ信頼のビック商品です。


③キャピタルペイント「モーエンタフ」と
④キャピタルペイント「ワンダー水性1液型ウッドガード
前回ダークホースだったキャピタルペイントですが、今回も異色。屋外塗料なのに水性な「ワンダー」と今回唯一のウレタン皮膜の「モーエンタフ」の二つを試すことにしました。

⑤ABC商会「ワイティープルーフ
完全にダークホースです。シリコンポリマーを用いた国内唯一の商品。他社の追随を許さない唯一無二な性能に期待。5年以上の撥水性能はいかに?


施工性、美観、耐水性の3点で評価したいと思います。

特に耐水性は譲れないので、少しでもシミが出るものは選べません。



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家づくりの進捗は、建築家(井上玄さん)のホームページでも紹介されています。
GEN INOUE


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Comment
<<この記事へのコメント:>>
雪風多雨さんの真剣にイエヅクリに取り組む姿勢には頭が下がります。

論点が違うかもしれませんが、以前テーマパークの物件で日本エンバイロケミカルズと塗料の効果を検証した事があります。そのレポートを思い出してみましたので、参考になればと思いコメント致します。

実際は長いレポートなので、端的に論点を書きます。

1.欧州スプルースにキシラデコールのやすらぎを塗布
2.約1年後カビorコケのように黒ずむ(シルバーグレイの変化した上、点状に黒ずむ・・・)
3.原因は鉄さびと推測された(空気中もしくは施工中のガルバリウムの加工の際ついたものが酸化したと推測)
4.念のため、特殊な液体(硝酸?うる覚えでスミマセン)で塗装をはがすと、欧州スプルースの無垢な状態が現れる。(一瞬感動がおきました)

ここでなんとなく伝えたいのは、塗料の役割に木材の根幹の部分を保護するという役割が強いという事です。
テーマパークなので見た目の問題でクレームをしたにも関わらず、表面の塗料が犠牲になって木材の根幹は完璧に保護されて、影響無しと言う結論を得ました。

ちなみに、この場合オーナー自体がシルバーグレイになる事を事前にプレゼンされ、良しとしていたという経緯が前提としてありますが・・・

肩すかしな感じでしたが、塗料関係者はデザーナーではなく化学者であると感じました。
2012/10/07(日) 22:25:54 | URL | udutch #-[ 編集]
塗装
udutchさん

こんばんは。アドバイスありがとうございます!

この事例の場合では塗装面に不具合が出てしまったものの、内部は守られていたんですね。


スプルースについて調べたんですが、webの情報ではあまり耐久性の高い木ではないとのことでした。耐久性の低い木でもしっかり塗装をすれば内部が維持できることを教えて頂いてとても勇気付けられました。

いい塗料を見つけられるように頑張ります!
2012/10/07(日) 23:24:11 | URL | 雪風多雨 #gg06ppQg[ 編集]
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