建築家との家作り「駐車場のない家」2011-2012

30代夫婦か紆余曲折のすえ、東京都で建築家と家作り。2012年12月に竣工。
夏は不快な家?意外な電気料金
以前の記事で書いた「夏だけど意外に暑くないです」という話の続きです。

東京にも関わらず今のところ2日しか冷房を使っていません。

夏の暑さは私達が一番心配していたことですし、テレビを見た人から「夏は暑そうだね」と何度も言われました。正直、自分達でも信じられない気持ちです。



といっても、

閉めきっている家に帰ってくると2階のリビングは灼熱なんです。南ひな壇で遮るものがなく日光が降り注ぐので当然ですよね。でも窓を開け放つとすぐに気温が下がります。

ここで疑問に思うのが開け放って昼間を過ごしたらどうなるか?

休日が当てはまりますが、やっぱりあまり暑くないんですよね。外にいるより涼しい。

例えるなら日陰の縁側にいるような感じですね。

こんなにエコで快適なことは嬉しい限りですが不思議です。



夏にそんなに暑くないのは何故か?

色々考えて仮説を3点にまとめて見ました。

1)設計による利点
南北に長い家なので、直射日光が家の中まで入らない。
大開口が開くので空気の入れ替えが早い。
全ての開口に網戸を設置してあり心おきなく空けられる(HMでは当たり前?)。
西側に窓がないから西日が入らない。
空間を開放したり区切ったりできるので、狙って暖気を抜ける。
(細かく区切れるのでエアコンを付けても省エネ。)
階段室を使って下から上に空気が抜ける。

どれも寄与してそうだけど、南北に長いことと大開口からの風の抜けの良さは大きいような。

2)立地による利点
高台に位置するので、遮るものが無く風通しがいい。

他と比較できないので何とも言えませんが、風は良く吹いているような気がします。

3)設備の性能と施工による利点
サッシの少ない次世代窓samosを採用している。
断熱材は一般的なものだが、大工さんが場所によっては2重で入れてくれたらしいこと。
そもそも全体の施工を丁寧にして下さったことで、断熱性が高くなっている。

冬場でも昼間に家の中が温まると夜遅くまで暖かいのでこれは間違いなくあると思います。


こうやって見てみるとやはり設計による影響が大きいのかな?ひな壇の風の抜けの良さも大きいと思います。
皆さんはどう思われますか?建築家の見解も聞いてみたいところだなー。




最後に冬から夏にかけての電気料金をご紹介。

条件は前記事をご覧下さい。
オール電化2月の電気代

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2月12560円
3月10457円
4月8491円
5月8970円(33日)
6月7708円(28日)
7月7939円(30日)
8月8986円(33日)

冬と夏の差が少ないのもエコ住宅の証拠ではないかと思います。

しかもオール電化なのにマンションでガスと電気を併用していたときよりも電気代が安い!


「夏は暑い家」疑惑はこれからしっかり否定したいと思います。







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