建築家との家作り「駐車場のない家」2011-2012

30代夫婦か紆余曲折のすえ、東京都で建築家と家作り。2012年12月に竣工。
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建築家の設計した家と分かる「記号」は何か?
建築家の建てた家の「記号」は?

建築家の千葉学さんがある集合住宅の設計に関して「集合住宅を集合住宅らしく見せる
記号
を削ぎ落とすことを考えた」と言っていました。
面白い考え方ですよね。なるほど、確かに不思議と集合住宅らしくないんです。

では一目で分かる「建売り住宅」やハウスメーカーの「規格住宅」は、どこにその記号があるのだろうか?
逆に建築家の家と分かる記号はどこにあるのだろうか?
そういう目で近所の家を眺めていると面白いです。
「建売住宅なんだけど、あそこのディテールは可愛いなぁ」とか、多くの記号(ディテール)の集合によって、家が形造られ、人の認識が機能していることを実感します。また、そういう調和と不調和を組み合わせる建築家の高いセンスは素人の理解を超えているなと実感させられます。

一方で、建物としての「造形」に大きな特徴がなくても、「建築家もしくきちんと設計をして建てた家だ」と分かることにも気づきます。

そういう記号はいったい何なのか?




トステムの企画するウェブサイト「イエスト」を読んでいて、建築家の家と分かる記号の一つは「窓」なんだと教わりました。
窓の形、大きさ、位置だけでなく、サッシの収まりまで徹底的にこだわって作るなんて、建築家の家でないとなかなかできない。
でもだからこそ、そこに美しさが宿っているんだと思います。このサイトは面白いのでお勧めです。

イエストのインタビューに井上さんが登場していて、吉田研介建築設計室時代からの窓の収まりについてのこだわりを熱く語っています。
iesuto1.png

「それは、外壁よりも半分外に出たサッシがついたとたん普通の住宅になってしまうので、それを外壁のツラよりも内側に引っ込めたところに付けたい、というのが吉田にはあるんですね。 たとえば、この川口の金子邸の例で言うと、サイディングのカチッとしたピンカドが出ているもので建物を表現していこうというときに、 半外じゃなくて、内側に引っ込めて開口部のエッジを出したい、そうするためにはサッシを内側に追い込まないといけない…。」

サッシを外壁の外に出っ張らせるかどうかで、印象が大きく変わるなんて驚きです。
これを知ってから、近所の家を眺めてみると、サッシが大きくでている家は確かに野暮ったく見えます。

こうした細部へのこだわりも、井上玄さんを選んだ理由の一つだと思います。
床から直に立ち上がる窓。天井と交わる窓。サッシを隠した窓。どれも美しいです。
140425.jpg
140396.jpg
140423.jpg
写真は下記からお借りしました。
GEN INOUE


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家づくりの進捗は、建築家(井上玄さん)のホームページでも紹介されています。
GEN INOUE
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